窪木一茂 (くぼきかずしげ)選手は、福島県石川郡古殿町出身の自転車競技選手であり、ロードレースとトラックレースの両方で活躍しています。
学生時代から注目を集め、大学在学中には数々のタイトルを獲得。卒業後は和歌山県庁に就職しつつも、競技を続け、プロ選手としての道を歩み始めました。
2016年のリオ・デ・ジャネイロオリンピックに出場後、日本国内のチームに所属し活動を続けてきました。
2018年には全日本自転車競技選手権で6冠を達成、圧倒的な成績を残しました。さらに、2019年にはアジア新記録を樹立するなど、国内外での実績を築いています。
競輪選手としても活動し、2020年には日本競輪選手養成所を卒業しました。2022年にはS級2班への特別昇級を果たし、競輪界でも頭角を現しています。
窪木選手は現在、パリオリンピックでの金メダル獲得を目指しており、彼の継続的な努力と才能に期待が寄せられています。
